今回は「東村アキコ」先生の『主に泣いてます』というマンガを読んだので、ご紹介したいと思います。
※記事中にはネタバレを含みますので、お先に立ち読みをお勧めします!
ココなら無料で見れますよ。
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主に泣いてますのあらすじ
紺野泉は、青山仁教授の専属モデルにして愛人。
それもそんじょそこらの美人とは桁が違う、超ド級の美人ときたら、群がる男どもも多いことこの上ないです。
そんな男どもを成敗するのが、美大を目指し青山のアトリエに通い詰めるつねちゃんの役目。
そんなアトリエに、新しく赴任したつねちゃんの先生で、青山教授の教え子、赤松は泉に惹かれるも、つねちゃんの蹴りで目を覚まします。
つねちゃんは過保護なのか、泉に変装をさせて赤松から守るのだけど・・・変装してデッサンできるわけがなく、赤松は悩みだします。
泉は仁が自分に振り向いてくれないことに・・・主に泣いてます。
へんてこな二人に、赤松はどう立ち向かうのか、ガツンと行きたいが、ゲイ疑惑をもたれ、変な方向へ・・・!
主に泣いてますのネタバレ
超ド級美人の紺野泉は、アトリエジン(青山仁のアトリエ)の専属モデルです。
だけど無職。
今日も今日とて就職活動をするのですが・・・。

追いかけてくる面接官。

面接官、いえ社長がでてきて泉を口説きだします。
そこへズイッと割って入るつねちゃん。

いつもの光景にいつものセリフ。
美人ゆえに惚れられる事が多く、そのたびに中学生のつねちゃんに助けてもらってます。
つねちゃんは中学生で、美大を志望してアトリエジンに通う生徒です。
ある日、アトリエジンを取り仕切る青山仁教授が、イタリアへと旅立ってしまい、教授の生徒がつねちゃんの先生として迎えられることになるのですが・・・。
つねちゃんは、また泉に惚れてしまうやつがでるのではないかと警戒します。
そこへ、青山教授の生徒で、つねちゃんの新しい先生の赤松がやってきます。

アトリエジンを訪れた赤松は期待を胸にドアを開けます。


そこで自己紹介をしようと赤松は声を出すが、つねちゃんがそれを遮るようにします。



その説明は長々と続きます。

まだまだ伝え終わりません。

怒涛の如く言われ、恐る恐る入る赤松が見たのは・・・。

泉もとい、子泣きじじいでした!!
泉はコスプレをしていないと、男を虜にしてしまうらしく、つねちゃんはそのコスプレを手伝ってます。
しかも、水木しげるシリーズで・・・。
子泣きじじいを前に赤松は恐る恐る尋ねます。





変なところに来たなぁと思いながら、赤松はここに来た経緯を話します。

すると、泉は椅子から崩れます。





泣き崩れる泉をよそに、つねちゃんは赤松にこのアトリエにある絵、”I”シリーズは泉がモデルになっていて、それも仁の愛人であることを聞かされます。

そういって、泉に子泣きじじいを解くように指示するつねちゃん。
そこに現れたのは・・・絶世の美女!!


ズキューン・・・!撃たれそうになった赤松につねちゃんのキックがさく裂します。



絶世の美女にびっくりした赤松は、冷静さを取り戻します。
そこへ、戻ってきた泉さ・・・いやこれは!

武藤敬司のコスプレでポーズを決めた泉さんだった・・・。
美人過ぎて残念な泉さん、すかさずフォローするつねちゃん、内心不安な赤松の三人が繰り出す、抱腹絶倒の日常のはじまりはじまり!
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主に泣いてますを読んだ感想
泉さんとつねちゃんの痛烈なボケ倒しに、赤松先生よろしく、一挙に玉砕してくださいとばかりに笑いが飛び交います。
青山教授のアトリエの専属モデルで超ド級美人で泣き虫な紺野泉さん、そして泉さんの守り神で美大志望のスーパー中学生のつねちゃん、そんな二人につるし上げられるゲイ疑惑がぬぐい切れない赤松の三人が、どうしたらこういう状況に陥るのってぐらいの笑いを届けてくれます。
一見、絵をテーマにしたような漫画に思われがちですが、絵よりもモデルさんの生き方というか、美人って大変だなぁってひと言がぴったりな作品です。
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こんな人に読んでほしい
コメディーが好きな方はもちろん、東村アキ子さんのファンには必読の一冊です。
なぜこんなに笑えるのだろうっていうぐらい、一つ一つの場面に笑いのツボが沢山あります。
もちろん、笑いの中には思わず、うんうんと頷いてしまう一幕もあり、多くの方に読んでもらいたい作品です。
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