今回は「原作 金城宗幸 漫画 荒木光」先生の『僕たちがやりました』というマンガを読んだので、ご紹介したいと思います。
※記事中にはネタバレを含みますので、お先に立ち読みをお勧めします!
ココなら無料で見れますよ。
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僕たちがやりましたのあらすじ
凡下高校に通うトビオは、どこにでもいる平凡な高校生です。
彼は適当に暮らしている現状に満足していて、そこそこ楽しければいいと思っています。
友人の伊佐美やマルに囲まれ、そこそこの日々を生きるトビオ。
しかし凡下高校の道路を一本挟んだ場所には、矢波高校というヤンキー学校があり、そこのヤンキーと関わってしまうと、そこそこの日常が奪われてしまいます。
トビオたちはこのまま平凡な現状を維持できるのでしょうか!?
高校生のリアルな日常を描く青春コメディーのスタートです。
僕たちがやりましたのネタバレ
通学の電車の中、トビオが女子高生のスカートの中を覗こうとしています。

そんなことを考えながら、スカートの中を見るため姿勢をずらしていくトビオ。
女子高生がその視線に気付くのですが、隣のおじさんだと勘違いしてくれました。

電車を降りて友人の伊佐美とマルと合流したトビオ。
そのまま三人で学校へ向かいます。

何も起こらないことにマルは絶望していました。

三人が下らない会話をしていると、路地裏でヤンキーにからまれている学生を見かけます。


からまれているのは同じ高校の生徒なのですが、三人が助けに行くことはありませんでした。
その理由はヤンキーたちが矢波高校の生徒だからです。

彼らは自分の非力さを理解しているのでした。
道路を一本挟んだ矢波高校と関わるのは、彼らにとって命取りになる行動だったのです。

だからこそ矢波高校のヤンキーたちに、自分の日常を邪魔されたくないと思っていました。
放課後、フットサル部の部室で三人がいつも通りゲームをして遊んでいると、OBの先輩がやって来ました。
この先輩は20歳になってもニートをしているため、毎日のように部室にやって来ます。

この日の先輩は、トランプでジョーカーを引いた人が散髪に行くというゲームをやろうと言い出しました。
その結果、伊佐美がジョーカーを引いてしまいます。

先輩はトビオたちにボウリング場に行くように命じ、伊佐美を美容室に連れて行ってしまいました。
トビオとマルが二人でボウリング場に向かっていると、矢波高校の生徒を見かけます。

彼らと距離があるため、マルが小声で悪口を言いました。
すると後ろから矢波高校の別の生徒が現れ、絶体絶命のピンチになってしまいます。

服を脱げと命令されるトビオとマル。
そこに先輩がやって来ました。

そのままヤンキーたちにお金を渡してこの場を収めた先輩。
なんとかピンチを逃れたトビオたちは、先輩と一緒にボウリング場に向かいました。
そこに髪型を変えた伊佐美も合流して、四人で大盛り上がりするのでした。

しかしそんなそこそこの人生を狂わせる事件が起こってしまい・・・!?
ネタバレはここまでになりますので、続きは漫画を読んで楽しんでくださいね。
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僕たちがやりましたを読んだ感想
どこか無気力な若者の日常をリアルに表現していますね。
どこにでもいる若者を描いているからこそ、多くの部分で共感できるところがありました。
身近な友人とのバカ騒ぎを人生の全てだと思っているところに、最も共感してしまいましたよ。
飾らない高校生の姿を素直に楽しむことができました。
自分の青春時代と重ね合わせながら読むと、この作品の魅力がより伝わると思いますよ。
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僕たちがやりましたはこんな人におすすめ♪
青春漫画を楽しみたい男性におすすめの作品です。
ちょっとおバカな高校生の姿をお楽しみください。
クスッと笑えるシーンが満載になっていますよ。
『僕たちがやりました』は、現在まんが王国でじっくり試し読みが出来ます。
もしも期限が切れていた場合は、こちらの方法も試してみてくださいね。↓↓↓